Date:2008/04/16 02:25
BL祭行ってきました!
●『スキトモ』 斎藤工クン&相葉弘樹クンのダブル主演 13:40~
●『いつかの君へ』 斎藤工クン、河合龍之介クン出演 15:20~
●『愛の言霊』 徳山秀典クン、齋藤ヤスカクン出演 17:00~
●『タクミくんシリーズ そして春風にささやいて』 柳下大クン、加藤慶祐クン、他出演 18:30~
全部見て思ったんですけど、この4作品を『ボーイズラブ』として一括りにするのはどうかと思う。
ウチはまだBLに関しての知識は乏しいので、どうこう言うのもなんだかなぁ・・・って感じですがね?
実際この4作品とも原作知らないですし、キャスト目当てに行きましたので(笑)
●スキトモ
このお話は恋愛に発展するまでのお話みたいな感じ?
1人の青年-智和(工クン)に思いを寄せる幼馴染で後輩のヨシキ(あいばっち)と血の繋がらない妹との微妙な三角関係?最初は気づいてない智和も2人の気持ちに気づき・・・みたいな(一部作品紹介抜粋(笑)
BL作品って謳ってる割には、それらしいシーンが最初のほうに1度だけ?しかも見てるこっちが照れるような感じやった(演技の未熟さでw)
あと妹が出過ぎかな?って思った。ヨシキと妹の比重の差がありすぎとちゃうかなぁ?
2人の切ない気持ちはなんとなく伝わりましたけど・・・う~ん(-_-;)
これからこの3人はどうなるんやろ?ってトコで終了やったのでイマイチすっきりせず。
説明じみた事をダラダラされんのは困るけど、70分ってのがちょっとムリがあるんかな?
●いつかの君へ
これもBLってより、一歩手前?友達以上恋人未満な感じ。
ノボル(工クン)は寡黙でどこか人を拒絶している雰囲気を持つ青年。周囲の人たちも距離を置いていた。ある日、大学の同級生の耕平(龍ちゃん)は、図書館で借りた本の間に双子が写っている写真を見つける。本の前の借主はノボル。ノボルに何気なくその話をした耕平は、ノボルの過剰な反応に興味をもっていく。そんななか、耕平は同級生(彼女?)のサユリと湖で遊んでいて、溺れたところをノボルの人工呼吸により一命をとりとめる。 それ以来ノボルがますます気になる耕平。そんな時、夜の街でノボルとそっくりのリュウに出会う。性格のまったく違う双子の兄弟、ノボルとリュウ。そしていつの間にかこの二人と関りを深めていく耕平は二人の隠された過去を知ることに…(作品紹介より抜粋(笑)
DVDも発売されてるのでネタバレですが双子やなくて二重人格?それとも意図的?片割れはとっくに死んでたし・・・(←念の為反転)
わかる人にはすぐにわかったやろうけど、ウチはネタバレまでわからんかった(笑) 変な感じやとは思ってたけどw どんだけ理解力ないねんッ!ってハナシ
耕平が惹かれて行く様子にちょっぴりムリがあるんちゃうかな?って思った。
まだまだ未熟なトコもあったけど『スキトモ』よりは良く感じたし。
このストーリーで67分は更にキツイんちゃうかな?だからムリも出てくるんやろね?
内容は悪くはなかったです。でもやっぱBL色は薄い気がしましたが。
●愛の言霊
高校を卒業後、ずっと好きだった相手と恋人同士になり、一緒に暮らす晋也(徳山クン)と都(ヤスカクン)。同じ大学に通う二人の前に、ある日突然、都と仲の良かった高校の同級生・雪子が現れ、晋也が2人を疑いだし・・・。一方では晋也に対する都と雪子の思いも出てきて・・・って感じ(作品紹介一部抜粋(笑)
この作品が一番良かったです!ドコにでもある普通の恋愛話なんですけどね?相手が同性だっただけのハナシ。2人関係をおおっぴらにできないもどかしさとか、喧嘩して無言ですれ違うトコの切なさとか、凄く伝わってきました。演技もかなり良かったと思います!
軽めのラブシーンもありましたけど、いやらしくなくとてもキレイに思いました。
●タクミくんシリーズ そして春風にささやいて
人里離れた全寮制の男子高校・祠堂学院。
タクミこと葉山託生(柳下 大)は2年生になり、崎義一(加藤慶祐)とルームメートになる。
崎義一は通称・ギイと呼ばれ、ルックス、成績ともに抜群で、校内のアイドル的存在。
そんなふたりの仲をねたむ高林泉(齋藤ヤスカ)、高林を慕う吉沢道雄(羽多野渉)、託生に迫る野崎大介(牧田哲也)、ギイのよき理解者・赤池章三(滝口幸広)、タクミの親友・片倉利久(坂口りょう)、そして世界的バイオリスト・井上佐智(相葉弘樹)。
タクミとギイのふたりを中心に学院の面々との友情を絡めながら、ギイの深い愛情により、タクミは過去のトラウマによる「人間接触嫌悪症」から解き放たれていく・・・。(作品紹介抜粋)
・・・・・・え~~~学園青春ラブコメディ?上記3作品を見た後やからか、すごい軽く感じた(-_-;)
でもこの作品こそがウチが思ってたBLやった気がする。
原作を読んでから見たら、もっと感じ方変わったかもやけど。『好き』って言葉に重みが感じられへんかったなぁ・・・。あと、キスシーンをきちんとしてない(隠してごまかし)のがザンネン。
コメディって表現したワリにはオモシロイって思った訳でもないし。失笑はありましたけど。
あと演技の未熟さも際立ってたしナァ・・・今日の中で一番楽しみにしてただけに、ショックが大きかった。
ファンの人が見たら怒るかな?でもウチも役者さんが見たくて行ったんですよ?
これからも頑張っていい役者さんになってほしいです!
総合的に見て、このBL祭・・・ビミョー(笑)
BLと謳って上映すれば腐女子が食いついてくると思ったか?って、イヤな考えに走った(笑)
まぁ現にウチが食いついてるんやけどもwww
でも一番興味のなかった(←失礼w) 『愛の言霊』を見る切欠になったので良かったと思います。
徳山クンがちょーーーカッコよかったvvv 2人の醸し出す雰囲気も良かったし!晋也に恋してる雪子はめっさ切なかったけどね。
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この記事に対するコメント
<返信>
わりかし短めの作品やったのでまぁなんとか。
でも流石に最後はちょっぴりだらけてしまいましたけどね?
BLって見てしまうとやっぱビミョーです(笑)
若手俳優の青春映画的なノリですかね?
確かに役者さんって凄いですね?ちゃんと役として考えて演じてるからこそ此方も感動しますし。
愛の言霊のキスシーンは良かった(*´艸`*)
お疲れ様でしたw
4本一気見、大変だったんじゃないですか?
(ちなみに、自分は3本見ると頭痛が生じます/笑)
感想を読むと、微妙な作品なんですね(笑)
基本的に恋愛モノが苦手なんで、私はお金出してまで見れないかも(爆)
それでも普通の役者が出演する作品で、キスシーン程度は存在するんですねぇ…ほう。役者って凄いなぁ(笑)